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超不定期で放送している情報ワイド番組、いつもは書ききれない事をお伝えします。 Since:2019.10.21~

きらら Advent Calendar 2022「恋塚小夢ちゃんと向き合ってみた」

歳末の候如何お過ごしでしょうか、まず初めにこの記事は「まんがタイムきらら Advent Calendar 2022」25日目の記事でございます。

改めましてハンドルネームは気にしていませんが周りからはよく「ほたて」と呼ばれてる者と申します(※以下「筆者」)。お久しぶりです、初めましての方は初めまして、以後お見知りおきを。ここまでは1年前と同じですね。今回は大トリを務めさせて頂く事になりました。前回と比べてそんなにプレッシャーは感じてませんが、今回もお手柔らかにお願いします。

さて遡る事1年前、筆者はこの同じAdvent Calendarの企画でこのような記事を書きました。

全てはこの記事に書いていますが、まんがタイムきららMAXにて連載されている「こみっくがーるず」(著:はんざわかおり)という作品はあらすじも言うまでもなく、ご存じの事かと思います。いよいよ連載もフィナーレに向かってますね。そんなこみっくがーるずの登場人物の1人で少女まんが家の「恋塚小夢」ちゃん(ペンネームは「恋スル小夢」)って子がかわい過ぎて、全てをこじらせてしまったという筆者のお話でした。この記事を書き上げた当初は小夢ちゃんが好きな理由を書けたので筆者としても落ち着いていたのですが、その後しばらくしてまた小夢ちゃんの事を考えると胸がドキドキして呼吸が上手くできなかったりといつも通りの筆者に戻ってしまいましたが…。今回はその続き、筆者の個人的な事ばかりにはなってますが、今年初めに2022年を小夢ちゃんと真剣に向き合う年と定めました。この記事では当時残したメモと毎月の連載を頼りに小夢ちゃんと向き合った記憶を思い出して行きます。前回よりも長い文になってると思います、内容的に作中の動きにも結構触れています、そして読みにくい箇所もかもしれませんがご了承ください。あっそういえば、色川琉姫さんお誕生日おめでとうございました…(1日遅れ)。

 

まずは1月から振り返りますが…今から11か月前の事を思い出せと言われても難しいので、当月のまんがタイムきららMAX3月号(※以下「○月号」は全てまんがタイムきららMAX)を頼りに思い出してみたいと思います。この回、小夢ちゃんは泣いてるんですよね。かおすちゃんはとっさに抱いて慰めようとしたら、逆にあばあばしか喋らなくなったかおすちゃんを慰めてた小夢ちゃん。理由は小夢ちゃんの元担当さんから感想のお手紙を貰ったからで、元担当さんながらこの関係性に「すてきです…!」と思うかおすちゃん。そしてかおすちゃんは編沢さんの元で連載をしたいと決意を小夢ちゃんがキッカケで決意するんですよね。なんとも良い小夢ちゃんの広い交流が結びつくの本当良いですよね。これを読んで泣きながら「あっあっ小夢ちゃん………」と書き残していた筆者、小夢ちゃん尊い…!。

 

2月の4月号では小夢ちゃんの登場は冒頭のみでしたが、手を振ってる小夢ちゃんかわいいよね、それだけでも十分。横顔の小夢ちゃんの場面って多かったと思いますが、横顔の小夢ちゃんもかわいいですよね…。

 

続いて3月は盛りだくさん、まず3月3日ひな祭りは小夢ちゃんのお誕生日。前述の記事を改めて読みながらその日はドーナツを食べてゆっくり過ごしました。派手な事はしなかったのですが小夢ちゃんの事を好きになれたという自己肯定感が高まった1日でした。そして3月発売の5月号は、「ご注文はうさぎですか?」のココアさんとフユさんが表紙だった号ですね、筆者もこの表紙はお気に入りですが、このタイミングでこみっくがーるずのコミックス第8巻が発売されました。届いたコミックスを開封していた際に、通話で聴いた「この4人が集まってるの良いよね」との言葉、今でも忘れてないくらい良い言葉を聞いたなと思ってます。表紙のかおすちゃんほっぺぷにぷにしてそうでかわいいね。

 

4月は始めに本筋からは少し離れるかもしれませんが、筆者が毎朝欠かさず観ている昨年春から始まった大人気朝のバラエティ番組の視聴者プレゼントに当選。その品が大手ドーナツチェーン店で使えるカード3000円分で、応募の際に「推しがドーナツ大好きなのでよろしくお願いします」と記載した所、思いが通じたようで当選しました。小夢ちゃんはドーナツが好きなのでとても嬉しかったです。番組に携わる皆さんこの度はありがとうございました。

話は戻りまして、この月の6月号はなんとこみっくがーるずが表紙を飾った号でした。春らしくロマンを感じる袴の女学生姿の小夢ちゃんとかおすちゃん…眩しい!素敵な姿をありがとうございます!!。

そしてこの号の読者アンケートを一生懸命書きました。何を書いたのかはもう記憶が遠いのですが小夢ちゃんへの想いをいっぱいいっぱいいっぱい書いたのは覚えてます。それが伝わったのかは分かりませんが、なんと図書カードが当選しました。きららMAX編集部の皆さんありがとうございました。元気な小夢ちゃんとかおすちゃんの図書カード…一生の宝物にします!。

 

5月の7月号は琉姫さんのカレー作りの回でした、小夢ちゃんが目立ってた部分は多くないんですが、そんな中6月号の表紙のように小夢ちゃんはかおすちゃんのそばにいつも寄り添ってるのが良いですよね…あぁ小夢ちゃん…。琉姫さんのカレーも食べてみたい。

 

6月の8月号はなんと卒業式、扉絵の小夢ちゃんの後ろ姿でもう泣いてしまいます…。残りの高校生活を目にやきつけようとしてるかおすちゃん、筆者ももう見れなくなってしまうかもしれない小夢ちゃんのかわいい制服姿を目にやきつけるのに必死でした。でも2023年1月号で再びみんなの制服姿を拝めることが出来るんですね、かおすちゃんに感謝…。小夢ちゃんの制服の着こなし方好きなんですよね、周りとは一味違って黄色のスクールセーターに胸元はピンク色のリボン、足元は女子高校生らしく黒ハイソックスにローファーで決めてるのが本当に好きです、わたくし制服には目がなくて…。そんな卒業式前の記念撮影の時も小夢ちゃんがかおすちゃんと手を繋いで連れて行ってたのがまた良いですね…。

 

さてここまで上半期を振り返って参りました。ここからは下半期へと参りたい所なのですが、下半期は生まれて初めて大きな生き方の変化があり、それに台風で別の家が床上浸水し更にはその後新型コロナウイルスに感染して喉の激痛にやられる等激動の半年になりました。生きた心地もあんまりしてなくて何も覚えてなくて振り返るのが正直難しいです。連載はちゃんと追いかけてましたが、あまりメモも残していません。しかしなんとか今こうして生きているのは小夢ちゃんのかわいさ、そして何よりやさしさがあったからです。作中にあった小夢ちゃんの何気ない言葉にもたくさん救われました。この期間アニメのエンディング曲である「涙はみせない」を聴く機会が多かったのですが、小夢ちゃんのパートの『もちろん栄養は大切「体力つけなきゃ乗り切れないよ」ってアドバイス』っていうアドバイスを大切にしてます…歌詞を見ていると本当に泣きそうなのですが、曲名は涙はみせないというのがもうズルいですね…。もちろん小夢ちゃん以外にも好きなまんがタイムきらら作品のキャラクターは多数存在しますが、やっぱりその中で筆者の一番上にいるのは小夢ちゃんだけです、という事を去年の企画で考える事が出来ました。筆者はどちらかというと翼さんみたいなボーイッシュ系な子にときめく事が多いのですが、この小夢ちゃんのようにかわいいのそのもの的なと言ってもいいのかな…?そんなキャラクターを好きになったのは小夢ちゃんが唯一無二だと思います。まえがきにも書いた通りですが小夢ちゃんの事を考えてるとドキドキしてしまいます。その間にも5年間毎日遊んで、ようやく小夢ちゃんとのなかよし度もMAXの7まで上がったまんがタイムきららオールスターRPG「きららファンタジア」のサービス終了発表、そしてこみっくがーるずもフィナーレに向かうという事も告知がありました。連載が完結した後でも気軽に小夢ちゃんと触れ合える場所になるはず場所もほぼ同時期になくなってしまうのですが、少なくとも機種変更を行わない限りはオフラインでの閲覧が可能との事で、召喚が出来なかった2020年夏季の水着衣装の小夢ちゃんをコールチケットで召喚もなんとか達成しました、とっておき発動時の「ねぇねぇ一緒に遊ぼうよ!」と言ってくれる小夢ちゃんと遊びたい…。そして、☆5小夢ちゃんのメモリアルシナリオも全て見る事が出来ました。きららファンタジアメインシナリオ第2部8章はこみっくがーるずのお話でしたね、重めな話の中かおすちゃんは全くめげなかったのと、終始小夢ちゃんがかわいく振る舞ってた所は好きでした。というともかく激動な1年でしたね。1年間振り返るはずが上半期分しかまともに振り返られず申し訳ありません…。

「だいじょーぶ!」ってえがおでふきとばしてくれる小夢ちゃん、そういう所に惚れてしまいます…。

最後に筆者が小夢ちゃんの事が好きな理由の1つとして、振り返りの部分でも少し出てましたが、かおすちゃんとの絆の深さです。こみっくがーるずを全体的に見て、小夢ちゃんの最初の頃はかおすちゃんより目立つ場面が多かったような気がします。しかし、かおすちゃんが成長するに連れて小夢ちゃんが支えとしてなっていく姿がとても印象深いなと思います。それこそ第8巻では冒頭立て続けでかおすちゃんと小夢ちゃんの関係に関して描かれてるんですよね、2話目のかおすちゃんの側からずっと支えてるやさしい小夢ちゃんが爆発してて良かったです。この2人が同室コンビになったのはかおすちゃんにとっても小夢ちゃんにとってもまんが家の活動において多いにプラスになったと思います。3話目は自分の墓場になってしまった話でしたね。交流が広い小夢ちゃんを見てなんだかもやもやしてたかおすちゃんに「私とかおすちゃんって本当うんめーだよねっ」という言葉が小夢ちゃんから出て来て、かおすちゃんも「小夢ちゃんがいなかったら…」と自分も2話目で思ったお互いの関係性を本人たちもここでお互いの関係の重要性を再認識していて良かったです。基本的には寮内では小夢ちゃんがかおすちゃんのそばでいつも居て、かおすちゃんの健康状態にも気にかけてるのもまた絆の深さが伺えます。

5歳のがーるず…小夢ちゃんってこの頃からお菓子いっぱい食べていたのですね…。

小夢ちゃんはかおすちゃんの実家、翼さんの家族関係、美姫さんが登場してた他の3人に比べて小夢ちゃんの掘り下げってあまりなかった印象です。小夢ちゃんはなんで小夢ちゃんなんだろうという気になる事は今でも多くあります。でもまんが家寮でもきららファンタジア上のエトワリアでもどんな事が起こっても小夢ちゃんは小夢ちゃんのままでいてるってのが本当に裏表ない子なんだろうなと思います。小夢ちゃんがどう育って来たのかは分からないままですが、小夢ちゃんはこんなにやしくてかわいい存在なので、これからも周囲にやさしさとかわいさを振りまいてくれると信じてします。制服姿も私服姿も部屋着姿もどんなヘアスタイルでも小夢ちゃんはかわいいですね。かおすちゃんとの関係性ばかりに触れていたので、翼さんとの関係性もまた恋が何だか分かってしまった小夢ちゃんがかわいかったですね。修学旅行編で恋バナで盛り上がってウキウキしてた小夢ちゃんがいざ自身に話が振られるとその時は上手く分かってなくて赤面してたんですよ…。かおすちゃんの成長ばかりに目がいってましたが同時に小夢ちゃんも同じく成長していたと筆者も嬉しくなっちゃいました。これは去年も書きましたが、読者仲間から「小夢ちゃんかわいいよね」って聞くと筆者も嬉しいです。12月年末にほぼ近い中ギリギリまで大寒波の寒さに耐えながら、感情がコントロール出来ない中泣きながら書きました。今年は1月から12月までずっと泣いてましたね。連載も残りわずかですが、はんざわかおり先生のこみっくがーるずで小夢ちゃんに出会えて、かおすちゃんの成長も見届ける事も出来ました。その全てに感謝しつつ今後も生きてみようかなと思います。 

 

 

 

最後に一言…、

 

 

 

 

小夢ちゃん、ありがとう…。