【注意】この記事内では、ブルーアーカイブのメインストーリーの一部である対策委員会編の3章を中心に、ネタバレや批判的な話があります。
題名の通りです。半ばネタ・半ば本気で、対策委員会編3章って感動ポルノだと思った話です。
このサイトは元々メディアが伝えない(?)まんがタイムきららの話を綴るサイトですが、私がキヴォトスの先生に赴任したきっかけが約3年前、スマートフォンゲームでまんがタイムきららオールスターRPGと謳っていた「きららファンタジア」が呆気なくサービス終了した際に、代わりにスマートフォンに入れておくゲームを探していた時に先輩先生に勧められました。当初は面白いのか?と半信半疑で始めましたが、2日目ですぐ推し生徒を見つけられ、それから途切れる事なくブルーアーカイブをプレイしています。
今年7月下旬に勃発した「募集」のリニューアルを巡る騒動で、そもそもブルーアーカイブの戦闘システムがつまらないという話も目にしました。そういう意見があるのも否定はしませんが、先述のきららファンタジアの戦闘システムは、リリースされた時期が違うというのも留意しますが、ブルーアーカイブとは異なりキャラクターは3Dではなく2Dで、戦闘時間の制限もなくタイムアック要素を楽しめず、更にブルーアーカイブでいう所の「掃討」に値する機能が約5年間のサービス中全く実装されず、ほとんど何かの育成ゲームの様な作業ゲームと化していた為、ブルーアーカイブの戦闘システムには当初驚かされました。
話を戻します、そんなブルーアーカイブにおける魅力の一つにメインストーリーがありますが、そのメインストーリーの対策委員会編3章が感動ポルノ、つまり毎年8月下旬に日本テレビ系列全30局と系列外の沖縄テレビ放送で放送されている恒例の24時間テレビだと揶揄する事になった要素を挙げてみましょう。

まずは1章/2章の再放送だという事、1章/2章と3章を比べると対策委員会トップであるホシノが他の後輩4人を置き去りにして学校から逃亡するという大筋は一緒。そしてさらに3章では亡きホシノの先輩ユメが鍵となって来ます。24時間テレビは毎年同じ要素を持つVTRを放送して、中には「今は亡き…」的な方のドキュメンタリーを放送して、会場に登壇している出演者の一部は涙を流してる様子を画面右下のワイプで映し出されたりすると思います。中には3章のストーリーで泣いた先生も居たんじゃないかと思います、これは24時間テレビを彷彿とさせますね。
そして暴走するホシノをなんとか止めようとする後輩達がホシノの返り討ちに遭い、ボロボロになっても諦めない姿、これも真夏の暑い中ヘトヘトな状態になってもゴールの会場への足を止めないチャリティーマラソンを彷彿とさせる要素だと思います。
次にこれは先輩先生からの指摘ですが、既に運営から離れているシナリオライターによって行われた演出に問題があると先輩先生は言います。3章には「雷帝」というゲヘナ学園に関係する概念が登場しますが、これが単なるアビドスの話にゲヘナ学園の風紀委員長で人気生徒でもあるヒナを登場させ、必然的に同じく人気生徒であるホシノと絡ませて「ホシヒナ」というカップリングの概念を作るさせる為に行った演出で、正直白けるという感想です。そもそもヒナはホシノとは異なり生徒会長ポジションの生徒ではありません、現にメインストーリー第2部で登場する連邦生徒会長を名乗る人物がゲヘナ学園の代表として言及しているのはマコトです。それでは3章の先生がゲヘナ学園と関係があると判明した段階で連絡を真っ先に入れるべきなのはマコトで、学園最強とはいえ風紀委員長であるヒナでは不自然なのではという事を指摘します。
また現在でもこの雷帝に関する考察はSNS上では活発に行われているらしいですが、この3章を手掛けたシナリオライターが既に運営から離れている時点で伏線回収もクソもなく、ただの「ホシヒナてぇてぇ」という24時間テレビを含むテレビ番組にありがちな過剰な演出、つまり感動ポルノをシナリオライターがやりたかっただけにしか見えないという事です。
またこのシナリオライターは運営を離れた後、新たなプロジェクトを立ち上げるも、ブルーアーカイブに酷似しているキャラクターのヘイローや世界観が物議を醸した事もあり、韓国当局も動く事になった騒動になりました。24時間テレビもその同時期に地方系列テレビ局の局長が24時間テレビチャリティー募金の一部を私的に着服していた事が判明し、物議を醸しました。このシナリオライターの末路も含め、私や先輩先生が対策委員会編3章の事を24時間テレビと揶揄する様になったというのが経緯です。

最後に、先生ながら考察等が苦手な私に記事の監修に協力して頂いた先輩先生に感謝を申し上げると共に、今回の記事では悪い意味の話も多くなりましたが、私的には直近のデカグラマトン編は悲しい場面もありつつも、最後まで良かったストーリーだったと思います。そして更に思った事は感動ポルノ的なストーリーが書けるのは辞めたシナリオライターだけなんだなとは感じました。因みに今年で49回目を迎える本物の24時間テレビは8月29日から30日にかけて放送。近年の番組は様々な問題があった事を契機に先述の定番の感動ポルノVTRは少なくなり、集まった募金の用途は放送中頻繁に紹介したり、既存のレギュラー番組のスペシャル版VTRを放送する傾向が多くなったという事は番組の名誉の事もあるので明確に記しておきますが、今回のテーマは「わたしの家族の話〜あなたは誰を想う?〜」という事で、皆さんのわたしの生徒の話を聞かせてください。